夢を抱いて、実現する君よ！ 先ごろ、話題になった「保育園落ちた日本死ね！！！」。過激な表現にもかかわらず、多くの人の共感を得たのは、待機児童の問題がそれだけ深刻であることを物語っている。わしは、直接の当事者、関係者ではないが、テレビ、新聞などのマスコミの報道、それに「成川合格塾」の受講生や知人など、周囲の人たちから生の話を聞くと、「これは、国の根幹に関わる大きな問題だ」と、肌で感じる。
▼夢を抱いて、実現する君よ！家庭環境の面では核家族化が進行、家計の面では共働きの必要に迫られる層が増えて来ている。幼い子どもを預かってくれる場所がないと、親と子の生活が成り立たないのだ。「それだけの経済力がないのなら、子どもを作らなければいい」、「親になるためには、責任が必要。その責任には、お金ももちろん含まれる」といった意見は正論かも知れないが、「お金がないから、子どもを産まない」という社会は、寂し過ぎるだろう。
▼夢を抱いて、実現する君よ！日本の国土からすれば、ドイツやフランス程度の人口でもいいと考えている。1億2,000万人が、8,000万人になっても、適正の範囲内だと思っている。しかし、「お金がないから・・・」、「保育園が不足しているから・・・」、「国や自治体が、無策だから・・・」といった理由で、少子化が進行し、人口が減少して行くのは、これまたあまりにも寂し過ぎる。このような重要な社会問題を解決するには、ミクロ側面でも、マクロ側面でも、自らの人生を賭けて、一点突破を目論む、クレイジーな人材が必要なのだ。
▼夢を抱いて、実現する君よ！ バランス感覚だけでは、無理。夢を、絶対実現！！
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【合格一本勝負】
Q：待機児童の問題について・・・「誰のための子ども」ですかね（ロー・スクール生・東京都・合格ネーム Tさん）。
A：みんなのため、であれば！
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