社会を元気にする

これは、いけない! 高齢者の禁句!!

夢を抱いて、実現する君よ! 昔から、年寄りたちは、次のような言葉を言い続けて来た。「まったく、今の若い連中は・・・!」。この後、褒め言葉が続くことは、あまりない。「勉強や仕事をろくにやらずに、遊ぶことにばかり熱心」・・・「ゆとり教育の影響か何か知らないが、覇気がない。ハングリー精神に欠ける」・・・「天下国家を論じることがない。大きな観点から、物事を見ることがない。チマチマとした個人主義にドップリ浸かっている」・・・「物があふれた時代に育ったから、それがあたりまえのことだと思っている。不自由さ、不便さを知らないから、感謝の気持ちも知らない」・・・等々。若い連中をけなしておいて、「われわれの時代は、そうではなかった」。もっと苦労した、もっとがんばった・・・と続くのが、通常である。これは、一種の老化現象であって、深刻な実害はない。わし自身、「今の若い連中は・・・!」と口にしたとき、「ああ、自分も年を取ったな・・・」と思ったものだ。程度の差こそあれ、誰もが通る道、である。
ところが、最近、都内でしばしば耳にする言葉がある。65歳以上の高齢者が、こんなことを言っている。「われわれの世代は、もう逃げ切った!」。貯蓄をし、保険を掛け、持ち家を確保し、年金収入があり、手厚い社会保障に守られている・・・「もう逃げ切った!」とは、「死ぬまで、一生安泰」の意味なのだろう。しかし、この言葉、聞き捨てならない。年寄り連中の常套句と、笑って済ますことはできない。20代、30代、40代の若い現役世代が聞いたら、どう思うか? 社会保障などで彼・彼女たちのおかげを、こうむっているのではないだろうか・・・。
夢を抱いて、実現する君よ! これは、禁句。夢を、絶対実現!!
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