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これが、本当の在り方!

<60歳合格ゼミ>で司法書士の勉強をしている人から聞いた話だ。高血圧のため、会社に勤めていた頃から、毎日、大量の降圧剤を服用していたのだが、ある日、娘さんから、「薬飲むの止めないと、死んじゃうよ」と言われて、背筋が寒くなった。「こんなことを続けていても、いいことはない」と、自分でも薄々気づいていたからだ。そこで、ライフリーのショップに通って、自然食の研究を始め、食生活をガラリと一変させたところ、3ヵ月ほどで、体調がびっくりするくらい良くなったという。
 「本当に、娘様様です。おまけに、髪まで生えてきて、体質改善のスゴさを、日々、実感しています」。
 薬はできるだけ飲まない。いいものを毎日、食べる。この2つを守るだけで、人はもっと健康になれると、わしは思っています。今では、クスリ無用の生活になったそうだ。
<人生一本勝負!>
Q:仕事と勉強のプレッシャーのせいか、寝酒のクセがついてしまいました。眠れないときは、睡眠薬にしたほうがいいのでしょうか?(東京都Wさん)
A:適量のアルコールは、リラックス効果がある。しかし、問題は、ついつい量が増えてしまうことだ。「その日、家に置いておくのは、一晩に飲んでいいお酒だけ」というような、「絶対に、これ以上は飲まない!」という断固たる措置を講じれば、寝酒にもプラス効果はあるのだが……誘惑に打ち勝つのは難しいぞ!
一方、睡眠薬は、一昔前のものに比べて、ずいぶん安心できるものになった。直前期の、どうしても睡眠が必要なときには使ってもよいが、常用するのは、やはり避けたほうがいいだろう。1日の終わりに、軽く体を動かして、ゆっくりお風呂につかって、自然に眠るようにするのが一番だ。

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