テレビ、新聞やインターネットなどのニュースでは、連日のように、それこそ1日の切れ目もなく、様々な不正や不祥事、邪まな事件、あるいは、ため息しか出ないような情けない出来事が伝えられている。これらのマイナス事項に意味があるとしたら、社会の共有財産「失敗編」として、私たち1人ひとりの生き方を問い直すことに他ならない。
良いことにしろ、悪いことにしろ、人は人から最も多くを学ぶものである。大切なことは、ある事柄を、自分の頭でじっくり考えることだ。
＜人生一本勝負！＞
Q：近年の憲法論議、雰囲気に流されて、ちょっと軽いように感じます。重ければいいというわけではありませんが、少なくとも、「国の歴史を背負った最高法規」を扱っているという緊張感は感じたいものです。（弁護士志望／女性32歳）
A：わしも今、改めて勉強をし直している最中だ。その成果は、近々に発表します！