プロの勉強法

答練は本番のように、本番は答練のように

 夢を抱いて、実現する君よ! このブログと同じく、毎朝4時に更新している「司法試験・予備試験ブログ」では、毎週日曜日に、合格のバイブルともいえる“プロフェッショナルな勉強法”を掲載している。読者からのご要望にお応えして、この合格ブログ(成川日記)でも、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載する。
 ● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、「司法試験・予備試験ブログ」。
 ● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、この合格ブログ(成川日記)。
 毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、合格に結びつけてほしい。
 それでは、合格のためのアンコール掲載“プロフェッショナルな勉強法No.16”を、どうぞ。
答練は本番のように、本番は答練のように
 ときどき、答練を受けているが、緊張感が、湧かない。逆に、本試験では焦ってしまうが・・・。
<×:スベる人>
(1)答練や模試を受けるときに、「これは、本番ではない。多少できなくても、かまわない」と思っている。
(2)「まだ勉強を始めて、間もないから」と言い訳をする。
(3)難しい問題に、すぐ諦めて適当にマークをしたり、ワンパターンの論証を列べる。
(4)本番では、日ごろのいいかげんなクセが直らない。難問を見ると、ギブ・アップして、途中退席したりする。
<〇:受かる人>
(1)答練は、本番のつもりで受ける。そのときに持っている力をすべて出し切って、ベストの答練を目指す。
(2)何を問われているのかさえ分からなくても、途中退席しない。
(3)終了時刻の最後の最後まで、粘り抜く。絶対に、逃げを打たない。
(4)泣きたくなっても、定義や趣旨から考えに考えて、何かを書く。できない自分としっかり向かい合うのだ。
(5)そうすると、本番は、答練のように気楽な気持ちで受けることができる。「今まで週に1回やってきたことと、同じ」「本番は、答練の延長」と思えば、違和感がない。リラックスして、自分の実力がよりよく発揮できるのである。ただし、問題文には、トコトン食らいつく。
<合格ポイント>
(1)「一瞬一生」。受験生の一日一瞬は、受験勉強中も本試験中も、同じように大切である。
(2)“準備”と“本番”とは、同じと思うのは、“受験のプロフェッショナル”。必ず合格する。逆に、異なるとみるのは、“受験のアマチュア”である。もちろん、不合格。
<裏技>
(1)答練が終わった後すぐ、「もし、この問題が本番に出たらどうするか」を、自問自答する。特に、内容面と受験テクニックについて、一歩でも改善できることを考える。
(2)いつも、本試験会場では少し目を閉じて、「スクール東京」など予備校での答練の雰囲気を思い出し、リラックスする。
 なお、最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、「司法試験・予備試験ブログ」で、毎週日曜日にご覧いただけます。
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