近年、日本人から、勤勉さや道徳心が失われつつあるが、改善のための方法は3つある。
（1）家庭、学校、職場や地域での教育・啓蒙活動。
やらないよりは、やったほうが断然いいが、効果のほどは個人差が大きいため、国民的な観点からすると、いささか心許ない。
（2）自然食の普及。
こちらは万人に効果が期待できるが、食生活の改善にはコストや時間がかかる。本人の意志と同時に、関係各位の理解も必要になってくる。
（3）動乱や戦争。
外的ショックによって、今までの生活がいかに恵まれたものであったか、また、危機に瀕した際には、どれほど必死にならなければ生き残れないかを体感する。いわば、劇薬だ。リストラやワーキング・プア程度では、日本人の心の荒廃を止めるのはムリ！
＜人生一本勝負！＞
Q：どうしても、「1日6～8時間の睡眠」は無理なので、週末にちょっと寝だめをしているのですが……。（社労士志望／埼玉県Kさん）
A：健康のためには、そのほうがいい。あとは、勉強や仕事のさらなるスピードアップを！