夢を抱いて、実現する君よ! 緑豊かな春は、始まりの季節。新しい学校、新しい職場。(落第や留年などがなければ)学生さんは、次の学年に。(解雇、契約満了や一身上の都合による退職などがなければ)社会人は、次のステップに。学生さんの場合は、入学から卒業までの期間が比較的短いから、ある意味、メリハリがつけやすい。ところが、社会人となると、職について1~2年はまだ緊張感があるからいいのだが、これが3年、5年となると、フレッシュマン&ウーマンだった頃のドキドキ、ワクワク感がどうしても薄れてしまう。良く言えば、落ち着きが出てくるわけだが、悪く言えば、惰性の始まりだ。年を重ねるごとに、求められる仕事の量が次第に増え、質が徐々に高くなり、常に努力をしていないと、「置いてきぼりを食らってしまう」「いつ、お払い箱にされるか分からない」といった危機感を抱き続けていられることが一番の理想なのだが、理想と現実には必ずギャップがあるのが、世の常。自分の成長速度に合わせて、仕事が回って来るとは限らない。過労気味の毎日を強いられる時期もあるだろうし、逆に今一つ手応えが感じられず、張り合いのない時期もあるだろう。最低限の責務として、目前の仕事を抜かりなくこなしながら、将来のために自己価値を少しでもアップさせることを意識する。社会人がメリハリをつけていくのは、なかなか難しいのだ。しかし、メリハリのない日々が普通になってしまうと、10年、15年はあっという間に過ぎ去ってしまう。気がつけば、40歳、50歳になっていて、気力や体力が我知らず、だが厳然たる事実として低下する。そのときになって、「もっと、がんばっておけばよかったなあ・・・」と後悔しても遅い。
なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
夢を抱いて、実現する君よ! 資格試験の勉強は、社会人にメリハリをつける。夢を、絶対実現!!
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【合格一本勝負】
Q:韓国でのフェリー船沈没事故。「仕事の責任」について深く考えさせられました。(社労士志望・愛知県Hさん)
A:直接に、間接に、程度の差こそあれ、仕事の1つひとつは、他の人たちの生命や財産に関わっているのである。
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