「リズムに乗れない」「学習スケジュールがキチンと消化できない」「時間や労力の割りに成績が伸びない」「答練で、よい点数がとれない」などなど、受験生の悩みは尽きることがないが、発想をちょっと変えてやれば、気持ちが楽になって、やる気が出てくる。それは、「万事順調にいくのは、本試験の日だけでいい」。
今できないことは、何ら問題ではないのだ。本番までに間に合えば、それでいい。一発勝負の試験を逆手に取るなら、「本試験までは間違い放題」「たくさんミスしたほうが、たくさん改善できる」。
日々の勉強でのつまずきこそが、あなたの精神力と学力を高めていく。めげずに、素直にコツコツやっていれば、合格圏は意外とすぐそばに！
＜人生一本勝負！＞
Q：「できる人は必ず、時給以上の仕事をする」。学生時代のアルバイトで、そう感じました。これ、働き過ぎにはならないですよね？（行政書士志望／男性26歳）
A：ならない。仕事人として、ステップアップしていく人たちは、みんなそうしている。