夢を抱いて、実現する君よ！　この春から、消費税率が5％から8％にアップする。「社会福祉をより充実させるための目的税」という政府側の説明は、確かに1つの政策根拠として容認できるし、そのこと自体に大きな異論がある人は少ないだろう。何しろ国債が1千兆円を超えている国の話である。現在の年金制度が、若者の未来の可能性を食いつぶしている格好になっている私たちニッポンの話である。「国の言うことを、まともに受け取る方がおかしい」という冷めた見方に、賛同の意や信憑性を感じる人もたくさんいるだろう。果たして今回の増税が、当初の目的に適ったものであり得るのかどうか。その使途に、不明瞭な点がないかどうか。公的機関はもちろんのこと、マスコミを含めた民間の組織・団体や、国民自身によるチェック機能が、今後、大きな問題となっていくだろう。わしは、「血税」という言葉は、昔のものではないと考えている。昔も今も、そしてこれからも、私たちが汗水垂らして、血の滲む思いで、あるいは血のように必要不可欠な大切なものとして得たお金が、税金としてお上に吸い取られるのだ。プラス思考の楽観が基本姿勢のわしも、能天気にのほほんとはしていられない。国が増税の正当性を主張するのであれば、国自らがまず血を流す、すなわち、「公的支出を極力、最大限にまで抑える」という努力を、国民に1つひとつ、ハッキリ示すべきだと思う。マニフェストだけでは、メシを食えない。家族を養えない。みなさんは、どう思いますか？
なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
夢を抱いて、実現する君よ！　進んで税金を払いたくなる国が、理想。夢を、絶対実現！！
本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ以下のバナーをクリックしてください。

「クリック、ありがとうございます」。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。おととい5日、サッカーでは“最後の国立競技場”となる、対ニュージーランド戦が行われた。4-2で勝ったものの、まだまだ課題が残る。6月のワールドカップまで、あと3ヵ月。ビジネスの成功、各種資格試験の合格を決める皆さんも、あと3ヵ月後の自分をイメージして、今日も爆走！　また、明朝4時に、「合格ブログ（成川豊彦日記）」でお会いしましょう！
【合格一本勝負】
Q：私も春から社会人。エールをお願いします。（AFP志望・神奈川県Dさん）
A：でっかく構えて、コツコツやれ！
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