夢を抱いて、実現する君よ！　弁護士を目指して、スクール東京で勉強している28歳の女性受講生から聞いた話。電車の中で、60代半ばのおばさんが2人、話をしていた。会話の内容は、夫婦2人きりでの年金暮らしの愚痴。傍若無人に回りを全く気にせず、大きな声で話しているので、ダイレクトに聞こえてくる。
「1人の年金では食べて行けないから、仕方なく旦那と暮らしているけど」。
「そう、本当にうっとおしいんだけど」。
「我慢、我慢」。
「仕方ない、仕方ない」。
こんな状態が、20分ほど続いたそうだ。
「先生、全く知らない人たちの会話でも、マイナスの言葉って、とても耳障りです。ある意味、言葉の力って、すごいですね。あのおばあさんたちは、典型的なマイナス思考だから、表情にも陰があって、いじわるそうでした。私も、話すときには注意して言葉を選び、他の人に不快感を与えないよう気をつけます」と彼女。
受験生の中には、受験勉強や試験制度の愚痴をこぼす人たちがいるが、マイナス思考は誰からも祝福されないのだ。周囲の人からも、試験委員からも、合格の神様からも。
なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
夢を抱いて、実現する君よ！　愚痴や弱音は、ぐっと飲み込む。夢を、絶対実現！！
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「クリック、ありがとうございます」。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。昨日も書いたが、16日に、小野田寛郎（おのだ・ひろお）さんが、亡くなった。大正11年生まれで、91歳だった。明治生まれの方は、100歳を超える今、明治・大正生まれの方々が、相次いで亡くなっている。今のうちに、貴重な昔の話に耳を傾けるのもいい。案外、昔の話に、ビジネスの成功、各種資格試験の合格の秘訣が、隠されているかもしれない。
また、明朝4時に、「合格ブログ（成川豊彦日記）」でお会いしましょう！
【合格一本勝負】
Q：「日本の外交は、もっとしたたかに！」。先生のご意見に、賛成です。ちょっとお人好し過ぎます。（ロースクール生・東京都Wさん）
A：そこが良いところ、美点でもあるのだが！
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