高校3年生の男子から受験&人生相談を受けて、返事を出したところ、後日、次のようなハガキが届いた。
「成川先生
お忙しい中、手紙を書いて下さって、ありがとうございました。とても勇気づけられました。
突然の出来事に自分自身ショックでしたが、その中で改めて気がついたことがありました。それは『人の命には限りがある』ということです。当り前のことですが、これは成川先生の『一日一生』と通じる部分があると思います。
人はいつか死ぬ。だからこそ、後悔しないような生き方をしなければならない。『一日一生』とはそのような意味だと、僕なりに解釈しています。
確かに病気のせいで10日間ロスしてしまいました。でもその10日間で得た考え方を糧に、遅れを取り戻すべく頑張りたいと思います。
心強い手紙を送って下さって、本当にありがとうございました。」
真実の訪れに、遅れはないし、早過ぎることもない。自分自身で気づいたときが、知るべきときだったのだ!
<人生一本勝負!>
Q:上司を反面教師にすることに、もう疲れました……そろそろ限界。(宅建志望/男性26歳)
A:それでは、得られた教訓から実績を出して、上司に「仕返し」、いや、「恩返し」を!