夢を抱いて、実現する君よ! わしは最近、「択一式(短答式)と論文式(記述式)は、同じように勉強する」という指導方針を取っているが、受験生にイメージを掴んでもらうために、次のような描写を用いている。
「コンパクトな文章で書かれた四肢あるいは五肢をじっくり吟味し、高い精度でその正誤を判断しようとすると、より広い世界が開けてくる。ドンドン深堀を進めているうちに、地下水脈に出くわすようなものだ。そして、択一と論文が合流するのである。そこが、理解の世界、択一と論文の舞台なのである。そこに至って初めて、択一も論文も視野に収めることができる。本質的な理解に触れることなしには、択一も論文も得意になることはない。いくら時間とエネルギーを費やしても、本試験で点数を稼げるようにはならないのである」。
だから、択一の勉強をしていて、答えがあった、間違ったで一喜一憂しているうちは、ダメ。豊かな地下水脈に出会うことは、一生、叶わない。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
夢を抱いて、実現する君よ! ものごとは、もっと深く降りて行け。夢を、絶対実現!!
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