夢を抱いて、実現する君よ！　「ロースクールの定員割れ」や「合格者の質の低下」が問題となるなど、司法制度改革のほころびが待ったなしの現実となって来た。裁判員制度が、こちらも何らかの問題を抱えているとはいえ、それなりに機能しているのに対し、現行の司法試験は機能不具合の色合いが濃い。「ペーパー・テストに長けた受験エリート（あるいはオタク）だけを合格者とするのではなく、多様な人材を確保する」という理念は間違ってはいないが、法科大学院はその受け皿とはならなかったのだ。わしとしては、旧来の自由競争にすべきだと思う。ただ、昔に戻すのではなく、テストの具体的方法をさらに工夫して、やる気のある人なら誰でも挑戦できる、しかも国民の生命や財産に関わる法曹として相応しい人を選び出す厳しさを伴った「自由競争の改善」が必要と考える。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
夢を抱いて、実現する君よ！　受験生は勉強中、制度も勉強中だ。夢を、絶対実現！！
【合格一本勝負】
Ｑ：朝ごはんを食べるタイミングって、意外と難しくないですか？（予備試験志望・大阪府Ｎさん）
Ａ：わしは起床後、60分から90分、仕事や勉強をしてからにしています。
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