夢を抱いて、実現する君よ！　「一票の格差」が新たな議論を呼んでいる。昨年の衆議院をめぐり、全国14の高裁・高裁支部で2つの弁護士グループが起こした裁判16件のうち、従来からの事勿れ的認識で「違憲状態」としたのは名古屋と福岡だけ。東京や札幌など12件はより踏み込んだ「違憲」、広島と岡山ではキッパリと「違憲・無効」の断が下された。司法が立法の府に対して、より直截な物言いを始めたと評価できる。最高裁は最早、判断を保留すべき時期ではないだろう。
とはいえ、わしとしては気になることが1つ。「格差是正」はもちろん大切だが、「議員定数削減」のほうが優先順位が高いと考えるからだ。いわば、「比率」より「絶対量」。国民生活にとって、税金の負担増などで質的に直結しているのは、こちらではないか。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
夢を抱いて、実現する君よ！　みなさんの意見を、聞いてみたい。夢を絶対実現！！
【合格一本勝負】
Ｑ：宅建から始めます。小さなところから、自分を試したいと思います。（宅建から弁護士志望・長崎県Ｋさん）
Ａ：それで、いい！　いつでも、力になる！！
【成川豊彦の関連ホームページ】
● 成川.net（毎朝4時更新）
● （パソコン用）合格グッズ.com
● （携帯版）合格グッズ.com
○ 司法試験予備校・予備試験予備校「スクール東京」
○ 司法試験ブログ・予備試験ブログ（毎朝4時更新）
○ 「スクール東京」通販サイト