いよいよ本格的な受験シーズンに突入したが、資格試験の場合、間際になって、「今年の受験は、止めておこうか・・・」と迷い出す受験生がいる。「勉強を始めて日が浅い」「実力がまだ十分に備わっていない」「このまま受けても、受験料がもったいないだけ」などなど。司法試験のように、年次制限や回数制限がある場合は、なお更だ。二の足を踏む気持ちも、わからなくはない。だから、わしは迷っている受験生にはいつもこう言っている。
「ちょっとでも躊躇しているのなら、今回の受験は即刻止めよ！（頭をパッと切り替えて、次回の受験に備えた勉強をしろ！）」。
やろうかなあ、止めようかなあ、どうしよっかなあ、とフラついた気持ちで合格できるほど、本番は甘いものではない。躊躇するということは、知識やテクニックはもちろん、心身共に試験にパスする態勢になっていないことを意味する。だから、絶対に受けないほうがいい。そうに決まっている！
本試験の日を心待ちにできるくらい勉強しないと、本物の合格は勝ち取れない！！
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：仕事ができる人は、物腰にゆとりがあるものなのですね。（宅建志望・兵庫県Ｔさん）
Ａ：速さや正確さが、もたらす自信！
【お知らせ】
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