写経のごとく!
勉強をしていて、わからないことが出て来たら、どうするか?
「テキストに記されている定義や内容説明の文章を、鉛筆で紙に書き写す」。
ジッと目で見ているだけだから、わからないのだ。写経をするように、一字一句、心静かに書いてみる。そうすると、文章の構造、言葉同士の関係性などが把握できて、意味が理解できるようになる。テキストを書いた筆者の視点を自分のものにできて、理解だけではなく、もっと先に進んで、発展的批判、つまりは改善の糸口を見出すこともある。より正確な定義、よりわかりやすい内容説明を、自らの論述として掴むことさえあるのだ。
筆記用具は、シャーペン、ボールペンや万年筆などの固いものより、タッチが柔らかい鉛筆が断然いい。「時間がかかり過ぎる」と思う人がいるかもしれないが、わからないことをいつまでもゴチャゴチャと頭の中でいじくっているよりも、手作業でやったほうがはるかにスピーディーで効率的!
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:昨年末の松井秀喜選手の引退、寂しい限りです。(予備試験志望・東京都Yさん)
A:メジャーではホームランバッターではなく、世界一のツーベース・ヒッターを目指して欲しかった!
【お知らせ】
「正月の叫び2013」
【DVD】2013年1月9日(水)「正月の叫び2013」DVD発売!
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