奮起!
シャッター街が日本全国に広がっている。わしも子どもの頃は、実家が商売をしていて、徳島で一番の目抜き通りに店を構え、そこに住んでいたが、今は当時の賑やかだった面影はどこにもなく、うら寂しいシャッター商店街になっているという。一等地であるはずの商店街や駅前が、どうしてここまで廃れていくのか? わしは以前から疑問に思っていたのだが、このほど1つの結論、というか認識に達しました。
「シャッター街の住人たちは、商いの心を忘れて、気持ちが逃げている」。
郊外への大型店舗の進出によって、お客が奪われているという事実はもちろんあるだろう。では、大型店舗であれば、安泰なのか? そうではあるまい。繁盛している所ほど、厳しい競争にさらされているのが現実なのだ。それが本来、普通のことなのだ。だから、商店街に店を構えるならば、大手にはないこと、大手にはできないことに知恵を絞らなければならない。同じことを後追いで形だけ真似ても、負けるのは当然ではないか。当事者たちの気持ちが逃げている限り、どんなにお金や企画を出しても、パアになるだけ。逆に、気持ちさえしっかりあれば、何とかなるものだと、わしは信じている!
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:仕事でパソコンには十分慣れていましたが、受験勉強には手書きの力が必要ですね。(公務員志望・大阪府Kさん)
A:そう! 書くほどに、力みなぎる!
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