勉強をしていて、1つのテーマについてじっくり考えたいとき。あるいは、自分の弱点や苦手な箇所を、「この2日、3日で完全に克服しよう！」と決意したとき。そんなときは、テキストや参考文献の該当するページをコピーして持ち歩く。理由は、次の2つ！
（1）何冊もの本を持ち歩くのは、かったるい。いちいちページを探すのも、時間のムダ。
（2）余分なページを一時的に捨て、当面の課題だけに限定することによって、集中力が生まれる。
この方法は、憲法の大家であり、わしの恩師でもある芦部信喜先生も実践されていた。電車の中で偶然お会いしたときに、「これ、便利ですよ」と笑って教えてくださった思い出がある。
どんなに大きなテーマでも、通常は5～6枚のコピーで収まる。10枚を超えることは滅多にないから、いつでもどこでも手軽にスピーディーに勉強ができるのだ。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：成川先生の2つのブログを真似て、自分なりの勉強日記をつけようと始めましたが、毎日書くのは意外と大変ですね！（ロースクール生・東京都Ｓさん）
Ａ：だろ？
【お知らせ】
「正月の叫び２０１３」
【ＤＶＤ】２０１３年１月９日（水）「正月の叫び２０１３」ＤＶＤ発売！
【成川豊彦の関連ホームページ】
● 成川.net（毎朝4時更新）
● （パソコン用）合格グッズ.com
● （携帯版）合格グッズ.com
○ 司法試験予備校・予備試験予備校「スクール東京」
○ 司法試験ブログ・予備試験ブログ（毎朝4時更新）
○ 「スクール東京」通販サイト