みなさんは、「日にち薬」という言葉を聞いたことがあるだろうか？　主に関西方面で使われるらしいのだが、わしはこの年になるまで知らなかった。意味は、「病気もケガも、日々、回復する。1日1日が、薬なのだ」。
つまり、人間が本来、備えている自然治癒力を指し、「焦って治そうとするな。無理をしてはいけない。おとなしく養生していれば、病気もケガも段々と良くなっていくのだ」という教えを含んでいる。
なるほどなあと、わしは感心しました。昔の人の知恵は、本当に素晴らしい！
ところで、この「日にち薬」は、心のストレスにも効く。ケンカや裏切りなど、嫌なことがあっても、日に日に忘れて行くものである。わしも、この薬のお世話になっている。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：公務員の生涯を手厚く保障する必要が、どこにあるというのでしょう？（司法試験志望・京都府Ｙさん）
Ａ：わしも同感！　いずれまた書く！！
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