かつての教え子が大阪で弁護士をやっているのだが、「ホンマ、勘弁してください、と言いたくなります」と嘆いていた。大阪は、日本でも一番、実質的な弁護料が安いのだそうだ。なぜなら、お客が当然のように、ねぎってくる。土地柄である。文化の一部とも言える。弁護士としては、それだけでも大変なのに、複数の事務所に見積もりを出させて、天秤にかけるお客もいる。それも、「あたりまえやん」という顔をして。
ちゃっかりしているというか、シッカリしているというか、四国出のわしも広い意味では関西圏だから、何となく親近感が持てて、面白いです。しかし、50年も東京生活に染まっていると、「頭脳サービスを値切ったら、相手が嫌になり、手を抜かれる。結局は、高いものにつく」と気づいているが・・・。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：朝型の生活に切り替えてよかったのは、朝ごはんをちゃんと美味しく食べられることです！（センター試験受験・千葉県Ｍさん）
Ａ：最高のスタートが切れる！
【お知らせ】
「正月の叫び２０１３」
【ＤＶＤ】２０１３年１月９日（水）「正月の叫び２０１３」ＤＶＤ発売！
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