気持ちは、すでに!
中学・高校・大学入試の場合はまだ「子どもの要素」があっても仕方ない。しかし、資格試験は完全に自己責任。1人の社会人としてエントリーするのだから、うまくいかなかった場合、つまり不合格のときは全部自分のせいになる。うまくいった場合、すなわち合格だったときは、周囲のおかげ半分、自らの努力半分の結果なのだ。
ところが、この点を履き違えている受験生が非常に多い。不合格をスクールや講師のせいにして、合格したらすべて自分の力だと天狗になる。資格試験は実務に直結したテストなのだから、前段階とはいえ仕事の一環であることに違いはない。つまり、受験勉強をしているうちから、その道のプロとしての心構えが求められるのだ。仕事の実際は現場で働いてみないと、誰にもわからない。とはいえ、気持ちはすでにプロでなくてはいけない。できないことは、自分の至らなさと悟る。自己責任の意味が理解できていないと、いつまで経っても合格は無理だし、いい仕事もできない!
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:自民大勝とは・・・またこの国が信じられなくなりました。(ロースクール志望・北海道Kさん)
A:信じる気持ちを持つには、自分にできることから!
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