積み木の逆!
テキストを読み込む際は、「大きく、上から下に読む」。横書きの場合、左から右へと文字を追って行って、右端で折り返し、再び左端に戻り、この動きを繰り返しながら、段々、下に降りていくのが普通の読み方。作業としてはそれでいいのだが、頭の中というか、意識はそれだけではいけない。上の方に掲げられている総論的な部分をしっかり抑えながら、下の方で説明されている各論的な部分に注意を払う。いわば、積み木を逆に作り上げていくようなもの。字面だけを追っていると、各論の細かい所に気を取られ過ぎて、肝心の総論へのアプローチが疎かになる。横のつながりだけを意識しているようでは、甘いのだ。縦のつながりを大きく捕まえないと、何度読み返しても、広く深い理解は得られない。受験生には、細心の注意力が求められているのだが、大胆さを忘れると、混乱するだけで終わってしまうわけだ。だから、テキストの読み込みは、「逆積み木方式」で!
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
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Q:選挙には参加したいけど、投票したい人がいないのです。(社労士志望・東京都Mさん)
A:日本中の多くの人が、そう感じていると思う。
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