受験勉強をしている人で、復習そのものをしている人は半数程度。24時間以内の復習・演習を実践している人は5％程度。これが、わしの実感であり、実態だと思う。
では、なぜこれほどまでに多くの人が、自ら合格を遠ざけるようなやり方をするのか？　ポイントは1つだけ。自分ができないこと、やったのに身についていないこと、端的に言って自分の弱点、に対し、正面から向き合うことが嫌なのだ。誰だって、自分のダメな部分を直視するのはいい気分ではないだろうが、これを避けているようでは合格はありえない。短期合格は絶対に不可能だ。人間の能力に大きな差があるわけではなく、復習・演習を繰り返して、弱点を少しずつなくしていける人、いわば目減りの少ない勉強ができる人が最終的に勝つのである。
だから、復習が嫌なら、今すぐ受験勉強を止めたほうがいい。問題演習で自分を試し続ける気がないなら、別の道を探す！
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：もう落ちるのは、嫌です！（弁護士志望・兵庫県Ｇさん）
Ａ：落ちない勉強、つまり基礎事項の復習に徹せよ！　それに、不合格にならないノウハウを。
【お知らせ】
「正月の叫び２０１３」
【講　師】成川豊彦
【開催日】２０１３年１月１日（火）
【時　間】１４：３０～１６：００
【ＤＶＤ】ただ今、ＤＶＤご予約受付中！ ※予約特典あり。
【会　場】スクール東京（東京都 新宿区 三栄町 ２６番地 サンライズビル２Ｆ）
【主　催】スクール東京
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