もうすぐ願書提出のシーズンがやって来るが、絶対合格を目指す受験生たるもの、ただ漫然と提出してはいけない。そこで、今日は重要なポイントを3つ！
（1）「すでに本番は始まっている。願書を用意するのも、本試験の一部」と考える。つまり、必要事項を漏れなく記入し、誤字・脱字・曖昧な表記がないように注意し、文字は１つひとつ丁寧に書く。先方から求められた要件を完全に満たして、合格者となる準備が十分にできていることを示せ！
（2）願書を提出するときは、初日と最終日は避けるのが鉄則。初日は先方に思わぬトラブルが発生して、混乱に巻き込まれる可能性がないとも限らない。最終日は、郵送するにしろ、持参にするにしろ、もしも間に合わなかったら、もう取り返しが尽かないからだ。
（3）試験会場が選択できる場合、初めての受験なら、自分が住んでいる所から一番近い会場を選んでいい。リーズナブルで、比較的安心できるだろう。1度、不合格になって、2度目のチャレンジの場合も、最寄りの会場でいい。しかし、3回目の受験なら、思い切って会場を変えてみる。旅に出るように、遠隔地の会場を選んでもいい。「受験は、本人の実力がすべて。どこで試験を受けようと関係ない」と言う人がいるが、それは浅はかな考えだ。2回、合格を阻まれているなら、見えざる力が働いているおそれもある。見えざる力に逆らわないように、また自身の気持ちを一新する意味で、別の会場を選択せよ！
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：解散総選挙の日程を巡っての駆け引きにおいて、野党各党に、格差是正と定数削減を求めた現総理は、比較的常識人では？（公務員志望・東京都Ｇさん）
Ａ：わしも、悪い人ではないとは思う。
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