1日でも早く受かりたいなら、講師や先生が指導することを素直に聞いて、素直に勉強する。これが、一番！　何年経っても結果が出ない、司法試験や医学部を目指すベテラン組によく見られるように、講師や先生を批判したり、テキストや問題集にケチをつけたり、予備校やスクールの学習方針、経営方針にまで口をはさんでいても、何もいいことはないのだ。受験生には、合格するか、あきらめて退散するか、道は2つしかない。ああだ、こうだと、ゴチャゴチャ言っている余地は、どこにもないのである。
とは言え、講師や先生の指導を、何から何まで鵜呑みにせよ、と言っているわけではないことに注意して欲しい。鵜呑みは丸暗記と同じで、実践においてはほとんど役に立たない。「素直に」とは、「自分の頭でよく考えて、納得して」という意味なのだ。納得できなければ、講師や先生に対し、ストレートに質問すればいい。「総論としての基本的な考え方には賛成だけれど、各論としての細かい部分で、自分には合わないところがある」と思えば、自分で改善していけばいいのだ。素直な人は、柔軟な考え方、やり方もできる！
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：私は東京にオリンピックはいりません。大災害に備えての、首都機能分散という意味では、大阪や福岡などが相応しいのでは？（ロースクール生・東京都Ａさん）
Ａ：現状では、その意見のほうがまだ説得力がある！
【お知らせ】
「正月の叫び２０１３」
【講　師】成川豊彦
【開催日】２０１３年１月１日（火）
【時　間】１４：３０～１６：００
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【会　場】スクール東京（東京都 新宿区 三栄町 ２６番地 サンライズビル２Ｆ）
【主　催】スクール東京
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