「合格」の反対語は何か? それは、「不合格」ではない。「合格」の反対は、「あきらめ」なのだ。目標とする試験に今年落ちたとしても、来年受かればいい。今回がダメでも、次回に結果を出せばいい。合格できない試験など、この世に存在しない。だから、正しいノウハウに従って、素直に、粘り強く、勉強を続けていれば、どれほど難度が高いテストといっても、誰でもいつかはパスすることができるのだ。
ところが、自分からあきらめてしまうと、それは絶対に叶わない。1度や2度の失敗で、自分が打ち立てた目標を捨ててしまう人は、夢を実現することはない。不合格になったからといって、合格の可能性が消えることはないが、あきらめた瞬間に、それは消滅してしまうのである。
これを別の言葉で言い換えると、「受かるか、止めるか、どちらかにせよ!」。受験生にとって最悪の事態は、不合格ではなく、半ばあきらめが混じったような甘い気持ちで受験生活をダラダラと続け、3年から5年、あるいは10年を、無駄にしてしまうことなのだ。
やるなら、受かるまでやる。あきらめるなら、キッパリあきらめて、別の道を探す。ここのところをハッキリせよ! 「合格する。そうでなければ、やめる」。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:資格試験の勉強ができる人が仕事もできるとは限りませんが、その逆は真ですね。(予備試験志望・大阪府Gさん)
A:確かに。仕事ができる人は、勉強もできる!
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