会社勤めをしながら予備試験の勉強を続けている35歳の男性。仕事と受験のハードワーク、そのプレッシャーやストレスからうつになってしまい、心療内科に通うことになった。ところが、医者がやることといえば、すぐに薬を処方することだけ。優しく穏やかに話を聞いてはくれるものの、治療内容は即、投薬。これ、今や大問題になっているのだ。
うつは単に気分的な問題ではなく、進行すれば自殺にまで至りかねない危険をはらんでいるが、不幸にも自殺した患者の遺族の方々が、「あんなに薬を飲まなければ、死なずに済んだのでは」と言うほど、薬漬けは深刻化している。依存状態に陥り、量や回数、それに強さが増し、完全な悪循環に陥ってしまうのである。
もちろん、医者の側にも言い分があって、薬を出すことぐらいしか具体的な治療法がない。また、薬をくれとねだる患者、薬がないと安心できないと訴える患者もたくさんいるのだ。
心の病を根本的に解決できるのは、薬ではなく、誰かの、その人自身の心だけだとわしは思う。緊急避難的に服用する以外、薬からはできるだけ遠ざかったほうがいい！　精神に病がある人、一遍、南の島にでも行って、「人生とは、何か」「社会って、どうあるべきか」などを考えては、いかがか。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：速く歩くだけで、頭も体もスッキリ！　人間の体は、動くためにあると実感です！（医学部志望・福岡県Ｗさん）
Ａ：毎日、新鮮な気分が味わえる！
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