学校でのいじめ問題。被害者の子どもが自殺をして、問題が大きく社会化するたびに、各地で連鎖反応が起きる。ということは、いじめは日本全国、万遍なく存在するということなのだ。おそらくは、人間が集団生活を営み始めた太古の昔からあった。学校関係者が言い逃れに使う「いじめは、存在しない」ということは絶対にありえないし、これからもないにちがいない。
だから、私たち大人にできることは、いじめの気配を感じたら、すぐに行動を起こすこと。教師ならすかさず、被害者側と加害者側の間に割って入って、体を張る。親なら、自分の子がいじめに遭っていると察知したらすぐに、学校サイドや教育委員会に掛け合って、事前に、取り返しのつかない事態を招く前に、問題を大きくしてしまう。なんなら、「学校が嫌だったら、無理して行かなくていい」と子どもを勇気づけ、さっさと転校させてもいいのだ。そして、もし仮に、自分の子どもが加害者の立場である可能性を感じ取ったら、親は積極的に問題究明に乗り出すべきなのだ。
学校や家庭に鋭敏な当事者感覚がなければ、いじめによる悲劇を防ぐことはできない!
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:先生がおっしゃるように、「歩くならテキパキ歩く」。移動するだけで、意外と鍛えられますよね。(行政書士志望・兵庫県Tさん)
A:そう、全身が無理なく万遍なく強くなる!
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