感謝すればこそ!
若い世代のサラリーマンやOL、それに受験生の人たちに言っておきたい。「好きな職業に就く」「いい働きをする」「仕事をプラス評価されて、小リッチになる」「その結果、社会に貢献する」といった自己実現に加え、もう1つ覚えておいて欲しいことがある。
それは、「親を超える」。
精神的に、社会的に、経済的に、同じ職業なら仕事の量と質において、親を超えていくことが子の務めなのだ。それが一番の親孝行であり、最も親が喜ぶことなのだ。
「誕生日のお祝いをする」「ボーナスが出たらプレゼントをする」「盆と正月には必ず顔を見せる」「たまには旅行に連れて行く」といったことも、もちろん親御さんは喜んでくれるだろうが、それらはすべて形式的なこと。実質面では、自分の仕事に打ち込んで、のめり込んで、いつの日か親を超えることが最重要なのである。
だから、一人前になるまでは、親とご無沙汰で構わない。受験生なら、合格するまで会わなくていい。がんばっている子の姿が何よりうれしく感じる親だから、きっとわかってくれる!
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:「退職金や年金など、ないものと思え!」とウチの父が、今から脅かすのですが。(外交官志望・大阪府Sさん)
A:お父さんは、圧倒的に正しい!
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