今も昔も、職場という職場には、仕事の手を抜いてサボる人というのは一定数いるものだが、彼・彼女らは仕事をせずに一体何をしているのか？
いちばんタチが悪いのが、評論家気取りで能書きばかり並べて、自分からは改善に動かないヤツ。努力で汗をかかないヤツ。そのくせ損得勘定には敏感だから、一見要領良く見えたりするのだが、実質的には、職場にとってもユーザーにとっても、何のプラスももたらさない。個人的にはいちばん嫌いなタイプだ。
次に問題なのは、他人のあら探し、悪口に熱心なヤツ。生産的な批判ではなく、不平や不満でうっぷんを晴らすヤツ。わしからすれば、ロクに仕事をしないで、どんなうっぷんが溜まるのか不思議で仕方がないのだが。以前は女性に多いと思われていたが、今では男にもよくいる。いい年をした大人にも普通にいる。
つまり、仕事をサボる人は、サボって何もしていないわけではないのだ。余計なこと、関係ないこと、周囲のモチベーションを低下させること、何より自己価値を損なうことを自分でしているわけだ。「救いようがない」と放置するのが、賢明かもしれない！
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【合格一本勝負】
Ｑ：人間ってがんばっていないと、いい睡眠が取れないものですね。（外交官志望・愛知県Ｉさん）
Ａ：そう！　逆もまた真なり！
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