これは、年齢・性別に関係がない話である。仕事を、サボる人がいる。大きな手抜き、小さな手抜きを繰り返す人がいる。サボって手を抜けば、楽ができたと思うのだろう。体力、知力や時間が節約できた、得をしたと思うのだろう。しかし、それは一時だけの錯覚だ。得をするどころか、失うもののほうが遥かに大きいのである。
なぜなら、サボって手を抜けば、仕事の量も質も絶対に低下する。商品やサービスとしての価値を自ら損なうのだ。加えて、見ていないようでいて、上司、同僚、部下や関係者、それにユーザーと「ビジネスの神様」は確実に見ている。結果だけではなく、仕事に取り組むアナタの姿勢をキッチリ観察しているのだ。だから、「ちょっとぐらいサボって手抜きをしても、大した問題ではない」と思うのは大間違い。目先のことも見えていない浅はかな考えなのだ。
本来こうしたことは、親が子どもにしっかり叩き込んでおくべきこと。「人間として、あたりまえのこと」であって、学校や職場の手を煩わせるような問題ではないのだ。ところが、教えるべき立場の親からして、現代では危うい。だから、わしもブログでわざわざ言わなきゃいけない！
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：仕事が遅いのに、急がない人。イライラします。（宅建志望・大阪府Ｙさん）
Ａ：個人差があるのは、仕方ない。問題は、改善する気があるかどうかだ！
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