些細なことだが非常に大事なことなので、みなさんに言っておきたい。仕事中、あるいは勉強中に、「私語」をする人にプロはいない。プロにはなれない。なぜなら、社会人にとっての仕事、受験生にとっての勉強は、人間という動物にとって生存競争の場であり、動物だがそれだけではない人間にとっての聖域だからだ。そこのところが頭ではなく肌でわかっていない人に、本当のプロはいない。生涯、プロにはなれないのだ。
始まる前、終わった後、あるいはちょっとした息抜きの休憩に、2～3分の世間話をすることまでは否定しないが、仕事や勉強の本業そっちのけで私語に夢中になる人は絶対にダメだ。評論家然と一般受けのいい意見を述べるのが上手かったり、クイズ王や雑学博士みたいに何でもかんでもよく知っている人。または、自分のプライベートを面白おかしくしゃべる人。こういう人がいれば、場は一見明るくなるのだが、場が保つべき緊迫感は必ず損なわれる。本人だけのマイナスではなく、周囲や関係者にも悪影響が出るので、私語をする人には近づかないこと！
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：勉強道具を持って帰省しても、ほとんどやらない。できない。先生のおっしゃるとおりでした。（薬剤師国家試験志望・東京都Ｗさん）
Ａ：その甘さから、排除していくべし！
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