10代20代の女性受験生には、拒食症・過食症に苦しんでいる人も多い。特に、大学受験のために寮生活をするなど、一見合理的だが必ずしも自然とはいえない暮らしをしている子によく見られる印象が強い。受験のストレスから、食べては吐き、食べては吐きを3～4回ほど繰り返す人もいるという。わしが指導してきた受験生の中でも、難関である司法試験を目指す生真面目な女性に多く、彼女たちは人一倍がんばり屋で能力も高いものだから、余計に可愛そうになって来るのだ。
「受験は、人生の一大事。だが、受からなかったからといって、別にどーってことない。心身を病んでボロボロにしてまで、がんばることではない」という気持ちのゆとりみたいなものが少しでもあれば、と常々感じています。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：うちの職場では、内勤の人、サンダルＯＫになりましたよ。（司法書士志望・京都府Ａさん）
Ａ：いいでは、ないか！
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