頂点は、1人!
ロンドン五輪が閉幕して、思うこと。歴史ある4年に1度の祭典は、国際社会を活性化させる平和的手段として申し分ないと思う。アスリートだけではなく、観る者もモチベーションが上がって、関連産業はもちろん、その他の業界にも必ずプラス効果があるはずだ。ところが、というか、だからこそ尚更なのだが、どうしても気に入らないことがある。日本代表の選手たちから、死に物狂いの気迫が感じられないことが多々あったのだ。
もちろん、がんばっていないなどと言うつもりはない。ベストを尽くしたのだと信じている。しかし、金メダルを獲れそうな人が、銀や銅で終わってしまう。メダルを逃すこともある。同じアジア圏でも、中国や韓国の選手たちのほうが、「技術以外の心意気の点において勝っている」と、どうしても見えてしまうのだ。
そんな中、わしの心に響くのは、柔道女子57キロ級で、松本薫選手が見事に金メダルを獲った後、口にした言葉「金メダル以外は、意味がない」。そう、銀メダルでも銅メダルでも一流の証に違いないが、勝負師としては金メダル以外、意味がないのである。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:ロンドン五輪、個人的にはあまり盛り上がりませんでした。(検察官志望・大阪府Kさん)
A:毎日の勉強と仕事で、淡々と盛り上がれ!
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