ロースクールに通っている28歳の男性から聞いた話。夜の10時頃、下北沢で降りて自宅までの暗い路地を歩いていたところ、前からＯＬ風の女の子が酔っ払っているのか、ちょっとよろめきながら歩いて来て、ぶつかりそうになったのでサッと道の端に避けた。するとひとこと、「ちぇっ、きもいヤツ」。
思わず頭に来て、「もういっぺん言ってみろ！」と言い返すと、今度は「わたし、シカト決める」。そのまま立ち去ろうとするので、彼は追いかけて、一悶着。そこへ警らのパトカーが通りがかって、2人は2人の警察官に連れられて近くの交番へ。彼はできるだけ感情を抑えて事実だけを述べるように努めたが、女の子のほうはシレッとして、「わたし、そんなこと全然、言ってません」。
「ああいう人間って、本当にいるんですね。まったく面白くない一日でした」と彼は憤慨していたが、法曹になるならそのへんのところはもっともっと修行が必要だぞ！
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：勝負の夏は、すぐに過ぎてしまう！（社労士志望・東京都Ｇさん）
Ａ：だから、「一日一生」の気構えで！
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