上京して一人暮らしをしている受験生には、みじめな食生活を送っている人が多い。地方にいれば安価で手に入る良質な食材が、東京ではバカ高いからだ。そこで、安くてお粗末なものに手を出すことになる。自分で工夫できる自炊の習慣が身についていればまだ救いがあるのだが、勉強やアルバイトが忙しくて、ついつい外食やコンビニに頼るようになる。男性だけではなく女性にも、この悪しき傾向が根強い。
そこで先日、司法試験を目指している2人の受験生に対して、強引に二者択一を迫った。2人は共に27歳。男性は北海道の出身で、女性は福岡県の出身だ。わしが出した設問はコレ！
以下の2つしか選択肢がないとしたら、一生の大事として、どちらを選ぶ？
（1）合格するが、病気。
（2）不合格だが、健康。
もっと迷うかと思ったが、2人が2人ともあっさりと（2）を選択。わかっているなら、もっと自衛手段を！
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：睡眠も仕事のうち、勉強のうち。夏場は特によくわかります。（司法書士志望・兵庫県Ｍさん）
Ａ：ちゃんと寝ないヤツは、育たない！
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