わしは人に対してオープンなほうだと思うが、中には絶対に付き合いたくないヤツもいる。それは、わしより10歳ほど年下の男性。父親が起業した会社が成功して、億単位の遺産を相続した。自分ではコンサルタントのようなことをやっているが、仕事が好きでやっているわけではなく、「本当は働く必要なんてないんだけどね」などとうそぶいている。何でもかんでもカネ中心で、「ビジネスは、稼ぐ手段に過ぎない」「金銭で解決できない問題は、ない」挙句の果てに「オンナは、買うもの」。
人からの紹介で仕事の話をすることになったのだが、ドタキャンをかまされた。その後、一度だけ会う機会があったが、10分もしないうちに嫌になった。人間として、どうしても好きになれないのだ。
親から譲り受けたものが大きくて、自分では何も努力しなくていい人生、持たざる人の気持ちを汲み取れない人生も、寂しいもんだなとつくづく感じました。まだ60歳を過ぎたばかりなのに、80歳の年寄りのように老けて見えます。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：田舎の母親から、毎月のように旬の野菜が送られて来ます。合格するまでは、あきらめない！（公認会計士志望・大阪府Ｈさん）
Ａ：君からの朗報あるのみ！
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