予備試験の合格率は2％程度だが、正しいやり方をすれば楽々クリアできるという実例を紹介しよう！
エントリーしたのは、40歳の女性。会社勤めをしていたが、体調を崩して退社。「主婦業に専念するのもいいか」と思っていたが、手際よくやれば、意外と時間が余ることに気づいた。そこで、若い頃の夢だった弁護士資格に挑戦することにしたわけだ。
とはいえ、家のことをほったらかして、専業受験生になるわけではない。「短時間で」「できるだけ独学に近い形」の2点が、彼女の要望だった。そこで、わしが勧めたのが、『7科目ＤＶＤ通信講座（現在、半額フェア中）』と『成川式・短答 式過去 問集（スクール東京出版）』。この2つを自習することだけに集中して、他のものには一切手を出さない。その代わり、質問があったらいつでも受け付けるから、絶対に躊躇しないこと。わしが彼女に指導したのは、たったこれだけだ。さて、その結果は？
今年の2月から勉強を始めて、5月の短答式試験に合格！　こんな例があるのだから、「時間がない」「難しい試験だから」といった泣き言は、通用しない！
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：信頼できる先生に出会えるかどうか。受験生にとっては、一番大きな問題です。（司法試験志望・東京都Ａさん）
Ａ：スクールの選択、講師の選択には、全神経を研ぎ澄まして！
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