どのような職種であれ、ビジネスを成功させる秘訣、というか大前提は、「相手の身になって考える」。ここでいう相手とは、社内的には上司、社外的にはユーザーや取引先。間接的に直接的にお金を支払ってくれる人のことを、第一に考えるのだ。
あたりまえと言えばあたりまえのことだが、これができない人がほとんど。頭ではわかっていても、持続的な言動として徹底できないのだ。相手のことをついつい疎かにして、自分のことにかまけてしまう。自己流にこだわったり、手抜きをしたり。結果として、相手を満足させることができない。上司、ユーザーや取引先から評価されなければ、年功序列の崩壊が進む今後、収入や地位が上がることは期待できない！
そういえば、このブログの記事を考えている時、サラリーマンをやりながら、税理士試験の受験をしているＡ君（32）から、電話があったことを思い出した。「仕事も受験勉強も、パッとしない」と泣き出しそうな声を出す。「それは、ビジネスや学習の計画が、まずいからだ」と「ビシッ」と言ってあげた。そして、わしがプロデュースする「合格グッズ.com」で発売している、「合格！シャープな計画の立て方」ＤＶＤ（税・送料込1,000円）を参考に勧めた。「計画あっての、成果である」。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：会社勤めで予備校通いですが、仕事も受験も根っこは同じですね。（司法書士志望・東京都Ｂさん）
Ａ：そう！　ユーザーともいえる試験委員を満足させた人が、合格者となる。
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