知り合いの大学教授が、糖尿病を患った。そこで、専門治療で有名な都内の病院に通うことになったのだが、教授らしく120人ほどいる患者の様子を3つに分類。ほぼ3等分の形で、カテゴライズできるという。
（1）杖をついている人が40人。
（2）車椅子に乗っている人が40人。
（3）小学生くらいの子どもが40人。
「（1）と（2）はある程度、予想していたが、（3）は自分のこの目で見るまでは、想像も信じることもできなかった。幼いときから親が甘いものや肉類を与えすぎているので、ニッポンの子どもの贅沢病は、そりゃ深刻なものです。ランドセル背負いながらインシュリンの世話になるなんて、ある意味、残酷なことでしょう？」。
そう、それは残酷で悲惨なことなのだ。ご存知のように、糖尿病は治らない。小学生のときから、そんなものと一生、付き合うことになるなど、誰が喜んで認められようか。
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【合格一本勝負】
Ｑ：受験勉強を始めたことで、職場や社会を見る目が少し変わったような気がします。（ＡＦＰ志望・神奈川県Ｈさん）
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