人には人の健康があるように、モノにはモノの健康があると、わしは考えている。そこで、「定期券の健康」について。
ＪＲ、私鉄や地下鉄などで活躍している磁気カード。毎日々々財布やカバンの中で息苦しい思いをさせているのは申し訳ないではないか。だから最近、適度な運動をしてもらうことにした。自動改札を通る際、タッチさせることが普通だが、わしは改札トレイにポンと投げるようにしたのだ。そうすれば、その間だけ、定期券は人の手を離れられる。束の間だが、自由でいられる。すぐにまた拾い上げられることになるが、それでもいくらかはリラックスしてもらえるのではないか、と。定期券も、いささか喜んでいるように見える。
みなさんも、いかがですか？
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【合格一本勝負】
Ｑ：私のリラックスタイムは、「ラジオ」。目をこれ以上、酷使するのは嫌ですから。（司法書士志望・京都府Ｈさん）
Ａ：わしも、愛聴者の1人！
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