昨年、司法試験に合格して、現在、司法修習中の男性。本試験の翌日からそれまで通り、わしの所に来て、合格発表の前日までペースを落とさずに勉強を続けていた。わしに言わせれば、「完全合格」。受験生としての本分を全うしながら、自らの目標を達成したからだ。一発勝負の競争につきものの「たまたま」「ラッキー」とは意義も趣も異なる！　実務に就いても、きっといい仕事をしてくれると確信している。
と、ここまで書いて、ふと考えた。司法試験のような難度の高いテストでは、「たまたま」や「ラッキー」を呼び込むのは、彼のような真面目な人だけなのではないか、と。これは、わしの希望的観測かも知れないが、当落線上でドングリの背比べになった場合、キッチリと受験生活を仕上げた人が、「神様のような存在」に選ばれるのではないか。わしは善なる力を信じているので、そう思いたい！
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：仕事が忙しく、勉強する時間が取れません。（税理士志望・東京都Ｄさん）
Ａ：電車の中があります。わしがプロデュースする「合格グッズ.com」で発売している、「成川式」合格シリーズの「合格！車中勉強で効果を上げる方法」ＤＶＤ（税・送料込1,000円）を見てください。
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