わしが若い人たちに常々言っているのは、「力をつけよ」。力には様々な意味合いがあるのだが、20代から40代が専念すべきことは、「自己価値を上げること」。商品やサービスを例に取れば、すぐにわかる。一般に、品質のいいものは、値段が高い。安っぽいものには、間に合わせ程度の役割しかない。社会人も、それと同じこと。質の高い仕事をして、会社やユーザーから評価される人が、高い収入を得ることができる。それに相応しいポジションや新たな仕事を与えられる。つまり、自己価値を上げることが、すべての発展途上の鍵となるのだ。
だから、若いときには、自己投資を惜しんではならない。仕事のため、あるいは勉強のためなら、可能な限り、エネルギー、時間やコストを注ぎ込むべき。最大の財産は、自分自身なのだ。鍛え抜いて、磨きをかけて、周囲から尊重される人間になれ！
（注）エネルギー・時間・コストを注ぎ込まないと、この世では、小物で終わる。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：やるだけのことは、やりました。それでも、不安です。何か、心の支えになることは・・・。（司法書士志望・東京都Ｋさん）
Ａ：「合格の神様」と、わしが作った「合格のお守り」がある！
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