司法試験の受験準備をしている30歳前の女性が2人。彼女たちのお母さんは、年齢が50代半ばなのだが、実に対照的なのだ。一方は、「これからの女は、自立するために手に職がないとダメ。勉強のためのお金なら、どんなことをしてでも工面するから、あなたは最終合格するまで絶対にあきらめちゃダメ！」。もう一方は、「女が勉強や仕事をすることに反対はしないけど、家庭を放棄するような生き方はつまらないし、味気ないと思うよ。早く嫁に行って、子どもを産むほうが、女としての幸せを実感できるはず」。
正反対の意見だが、共に娘を思う親心。両方、間違ってはいないのだ。決定するのは、本人次第。ただ、現状は、「一方の娘」は、感謝し、勉学に励んでいる。「もう一方の娘」は、「一方の娘」のことを羨みながら、勉強をしている。わしは、受験生の選択を尊重しながら、やる気を応援する！
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Ｑ：先生の個人指導を受けるには、試験のようなものがあるのでしょうか？（弁護士志望・東京都Ｈさん）
Ａ：まずは、会って、お互いのやる気、本気を確かめる！
【成川豊彦の関連ホームページ】
● 成川.net（毎朝4時更新）
● （パソコン用）合格グッズ.com
● （携帯版）合格グッズ.com
○ 司法試験予備校・予備試験予備校「スクール東京」
○ 司法試験・予備試験ブログ（毎朝4時更新）
○ 「スクール東京」通販サイト