やるな!
洋画を観るたびに、以前から不思議に思っていたことがある。仕事から帰って来た父親が家族と一緒に夕食の席に就く際、着替えていないことが多いのだ。日本ならまずスーツなり作業着なりを脱いで清々してから、が普通。ところが、欧米ではそうとは限らない。「あれでは、ゆっくりできないだろうに」と長年、疑問に感じていたわけだが、先日パッとひらめきました。
「一家の主として、本当にゆっくりするのは、食事の後でいい」。
つまり、家族とのコミュニケーションを大切にしつつも、日本より個人主義の色濃いヨーロッパやアメリカでは、大人として「寝る前の時間」を重視しているのだ。お父さんが本当の意味でリラックスするのは、できるのは、家族団欒が終わってから。なるほど、洗練された習慣だと感心しました!
それに、もう1つ。寝る前に食事をするのは、体に毒。帰宅後、着替えをせずに、10分でも30分でも早い時間に食事を済ませる。そうすると就寝までの時間が稼げることになる。それで欧米人たちは、スーツのままディナーを楽しむのではないか。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:仕事仲間に恵まれるのは、最高の幸せですね!(公認会計士志望・大阪府Yさん)
A:大人として! 人間として!
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