受験に対して、失礼!
「合格」の反対語は「不合格」ではなく、「あきらめ」。なぜなら、不合格者がその後、合格する例は事実としてたくさんある。しかし、あきらめた人が合格することは絶対にあり得ないからだ。つまり、どんなに難しいといっても、国家資格レベルの試験なら、あきらめなければ必ず受かるのである。
わしが常々、受験相談で言っているのは、「あきらめるなら、最初から受験に入るな!」ということ。自分自身、可能性を感じたからこそエントリーしたのに、1回や2回の失敗で自らの可能性を否定しまう人があまりにも多い。「勉強のやり方が、ちょっとまずかった」「受験生活そのものに対する真剣さが足りなかった」といった反省・改善がないまま、不合格という単なる結果に押し潰されてしまうのだ。そんな逃げを打って、自分の初心を投げ捨ててしまうと、どうなるか? 拭い難い劣等感に生涯、付きまとわれることになるぞ!
受験生として1度エントリーしたら、合格するまでは勉強を絶対に止めないこと!
【合格一本勝負】
Q:毎日疲れることが多いのですが、受験勉強に救われている部分もあるのです。(弁護士志望・大阪府Mさん)
A:その感覚、よくわかる! トコトンやる人には、わかるはず!!
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