わしは受験業界に約40年、公認会計士の勉強をしていた自分自身の受験時代を含めると、およそ50年近く、資格試験に携わって来た。だから、絶対に受からないパターンをハッキリ指摘することができる。そのパターンは大きく分けて、2つある。
（1）まったくのピンボケ。
「何のために、基本を繰り返しやるのか」「どうして丸暗記だけではダメなのか」あるいは、「出題の意図は何か」「試験委員が求めていることはどういうことなのか」そもそも、「受験生活を送っている目的は何か」。これら、すべての受験生に共通する重要論点について、ピタッとピントを合わせて言動できない人たち。一生、受かりません。
（2）勉強に対して、素直ではない。
そこそこの学歴や能力があっても、受験勉強に対して素直でない人たち、つまり講師が合格に必要なことだと強調することや、予備校のスタッフのアドバイスを素直に受け入れて、自らの学習法を日々改善していく意欲がない人たち。これも、一生受からない。とりあえず、性格は素直でなくてもいいのだが、勉強に対しては素直でないと、いい結果は期待できない！
「まったくのピンボケ」「勉強に対して、素直でない」に決定的に欠けるのは、いいものに対する情報処理力。いま受験している試験に、どうしても合格したいと願っている人は、わしがプロデュースする「合格グッズ.com」で発売している、「合格！情報処理力」ＤＶＤ（税・送料込1,000円）を見てください。とにかく、合格しよう！
【合格一本勝負】
Ｑ：受験は、人生修行の1つですね！（予備試験志望・北海道Ｈさん）
Ａ：厳しく、面白く！
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