税理士の仕事には、(1)税務相談と(2)記帳という2大業務があるが、「記帳はそのうち日本からなくなるのでは?」と現役の先生たちが心配している。従来、記帳業務は、時給800円ぐらいでパートのおばさんたちがやっていたのだが、人件費節約のため次第に中国の地方都市にシフト。日本語ができる人たちが現地には結構いるのだ。ところが最近、中国の経済台頭の影響からか、一般市民の間でも権利意識が高まった。それに、物価高。安いお金では、なかなか動かなくなったのだ。そこで現在はどうなっているかというと、カンボジアが注目されていると
いう。人々は比較的穏やかで、親日派が多く、日本人の4分の1ほどの賃金で、よく仕事をこなすというのだ。
これも国際分業の一環として、流れは止められないのだろう。
なお、本日午前4時更新の「司法試験(新司法試験)・予備試験ブログ」は、司法試験(新司法試験)・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:仕事でやりがいを感じられるのは、仕事を誰よりもがんばっている人だけなのですね。(司法書士志望・愛知県Nさん)
A:その通り! いい加減な気持ちでは、やりがいとは一生無縁!!
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