先日、アメリカ人の友人と話をしていたら、「大阪の橋下市長に期待する」と言ってきた。理由を尋ねると、「震災と原発事故で誰の目にも明らかなように、外国人に私でさえ肌で実感できるくらいに、ニッポンの行政機能の東京一極集中は、もはや限界であり、時代遅れだから」。
彼の意見では、わが国くらいの規模になれば、少なくとも東京と大阪の2つの都市が、同じ程度の力を持たなければならない。いい意味で競い合って、政治と経済をリードしていかなければいけないのだ、と。
わしも、基本的に賛成です。
ただし、大阪が東京に対抗できるためには、教育や知的サービスに関して、価格を認め対価を支払う意識をもち、それを実行しなければいけない。なんでもかんでも、「ガメツイ奴」では、橋下計画も実現できない。
【合格一本勝負】
Ｑ：弁護士になった先輩合格者と話をしました。「受かりたいというよりも、落ちるのだけは絶対にイヤという気持ちのほうが強かった」と言っていました。（ロースクール生・愛知県Ｔさん）
Ａ：リアルな危機意識が、原動力！
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