東京などの大都会の場合、電車内が1つの移動社会を構成している。そこで、何もしていない人が6~7割。あとの人は何かしらしているのだが、そのほとんどが、読書かゲームかネットを覗くか音楽を聴くか。つまり、インプットに費やしているのだ。
仕事のアイデアを求めてメモを取る、企画書や計画書にミスがないかチェックして改善点を書き留める、または、書きものをしている、といったアウトプットに時間を使っている人はあまり見かけない。受身がほとんどで、攻めの姿勢が感じられないのである。
何もしないよりはマシなのはたしかだが、いつもいつも他人が作ったものに乗っかっているだけでは芸がない。「自分の頭で考えて、生み出す」という積極性こそが、仕事の喜びであり、ビジネスの醍醐味なのだから。
そして、勉学という自己価値を上げることになるのだから。
なお、本日午前4時更新の「司法試験(新司法試験)・予備試験ブログ」は、司法試験(新司法試験)・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:毎年、テレビで箱根駅伝を観る贅沢だけは、許しています。(予備試験志望・神奈川県Eさん)
A:その気持ちは、わかる! 自分の人生の駅伝は、どうなっている。
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